暑いいいいいいい
去年、「ここひえ」という冷風扇といううものが流行りましたよね。
でも買いませんでした。理由はタンク容量の小ささ。
今年は気になってってタンクの大きいものを探していました。
maxzen RMT-MX301
こんな感じで送られてきました。
コンパクトだそうです。
コンパクトって?
まー人それぞれ感性は違いますもんね。。。
前からタンクに水がどれだけ入ってるかわかるようになってます。
吹き出し口は手動で上下させれます。
タンクだけでなく上部に氷や保冷剤を入れられる面白い仕様になってます。
タンクの水が一旦ここまで上がってきてここに氷を入れておくことで水がさらに冷やされ、フィルターに流れていきます。冷やされたフィルターの風を吸って吐き出しているみたいですね。必要以上の水はタンクに戻って循環するみたいです。
ちょっと面白いですよね。
導入初日に思ったこと
確かに涼しい。
が、エアコンの代わりにはならない。
音が気になる。
水がちょろちょろ流れてる音が気になる。
モード切替でリズム、おやすみに切り替えるられるが。いちいち風量が上がってうるさい。
約二週間使ってみて思ったこと(水、保冷剤を入れて使ってます)
水のちょろちょろ流れる音はほとんどならなくなりました。
モード切替は使っていません。
良い点
普通の扇風機より確かに風は冷たいです。
風の質が違います。これはちょっとびっくりしました。
エアコンの風が苦手な人もこれはありかもしれないです。
リモコンで左右の首振りができるのも地味に便利です。
キャスターがついているので移動は楽です。
悪い点
まず、付属の保冷剤は使ってはいけないです。
一晩タンク内にいれていたのですが、タンクの中が少し青くなってました。
保冷剤はセリア(100均)に売ってるハードタイプのクールメイト300だったかな?
ちょうどいいサイズでそれを使ってます。
Amazonで高額で売られてるので気を付けてください。
控えめに言ってうるさい。とにかくうるさい。
弱、中、強の3段階風量調節できるのだが、弱で普通の扇風機中と強の間くらいの音かな。
自分のみで運用しています。
音に敏感な方は寝室、テレビを見ながら等の使用は難しいかもしれません。
水の気化熱を利用するため、部屋の湿度が上がります。
風が直接当たる壁紙は若干湿気てた。
なので使用時、使用後は窓を開けて使うことをお勧めします。湿気対策、音対策のためにも。
個人的なはなしになりますが田舎住まいなので、夜は、虫、カエルの鳴き声がうるさいので音はあまり気にはなりませんが。
あと田舎限定だと思いますが、タンクに水を入れようと思いタンクを開けたら小さい虫が10匹くらい水に浮いてた。吸気口から吸って水に流されたのだろう。。。
虫取り機能も付いてます。個人的にはうれしいです。笑える。
上部の操作パネルの反応がよろしくない。慣れれば使えるが、リモコン推奨。
水を使った冷風モードの後に電源を切ると水の処理のためか、フィルターを乾燥させるためなのか、何なのかわからないが、約30秒間強運転したうえで電源オフになる。
これくらいが使用してみて気になりました。
電気代ですが、1時間当たり約1.6円だそうです。
冷風モード(水を使うモード)と通常モードで音の変化はありません。
水は満タン入れて半日以上もちます。風量弱で
水は一日で入れ替えたほうがいいみたいです。
フィルターもたまに洗って乾燥させたほうがいいみたいです。
水を入れるときはペットボトル等で入れることをお勧めします。
ホースが邪魔で水の入ったタンクはちょっと入れづらいです。
冷風扇を初めて使った感想になります。
結構音が気になるので好き嫌いの分かれる商品だと思います。
とにかく音がうるさいのは無理って方は買わないことをお勧めします。
音が気にならない方、音が気にならないところで使用を考えている方、うるさいものだと割り切って使える方、扇風機より冷たい風が欲しい方いかがでしょうか。
ちなみに暑くなるにつれて値段も上がっているみたいです。買った時より少し値段が上がってます。気になる方はお早めにどーぞ。
にしてもうるさいなこいつ
真夏になって涼しくて使い続けるか、うるさくて使うのをやめるか今から楽しみですな。
今回紹介したのが
maxzen RMT-MX301
ちょっと値段は上がりますが、除菌、消臭機能を搭載したモデルもあります。
風量も5段階あるので、試してみたわけではないので何とも言えませんが
こちらの商品の方が静かかもしれません。
それがこちらの
maxzen RMT-MX401
冷風扇で一番有名な
ここひえ
山善 実はこれとも迷いました